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農業を変革 - 人と機械が連携する時代 コンチネンタルは、80年以上にわたり農業向け製品を開発しています。1920年代半ばに空気入りタイヤを装着した農業トラクターが使われ始めたとき、私たちはその最前線にいてトラクターのタイヤや急角度コンベアベルトなどを供給していました。現在もコンベア技術を活かした製品とソリューションは、私たちのポートフォリオのなかでも重要なものとなっています。...
ハノーバーから世界へ広がる 誕生から今日まで、コンチネンタルの本社はハノーバーの街並みを彩るランドマークとなってきました。最初の本社ビルは1913年ヴァレンヴァルト通りに建設。急速に増え続ける社員数に対応し、充分なスペースを提供しました。そして最新の社屋も、国際都市となったこの街に調和する印象的な建築となっています。...
高品質な製品にフォーカス 今から約100年前の1920年、コンチネンタルでは自動車用ホースの弾性や柔軟性の綿密な検査をいち早く行っていました。特に引裂き強度はゴムの品質を決める重要な要素であることから、クレーンに取り付けた自動車用ホースで1,275kgの車両を空中に持ち上げるテストを実施。ホースが8.6倍の長さまで伸び、再び元のサイズに戻ると、品質基準をクリアしたと見なしていました。...
テニスボールとフットボールスタジアム 19世紀後半、コンチネンタルは自転車と自動車の空気入りタイ ヤだけでなく、ソフトラバー製の消費財も製造していました。その ひとつがテニスボール。ハノーバー工場を拠点に、20人体制で 一日に100個のテニスボールを生産していました。その後もさま ざまな工業製品をラインアップに加え、製品展開の多様性を維 持しています。また、世界最大級かつ最も重要なスタジアムに、...
オフィスから路上まで、どこでも働ける 1950年代初頭、当時としては極めて斬新なコンチネンタルの新社屋が完成しました。ここでの電話交換機は、世界中に展開する拠点との連携やお客様への迅速で効率的なコミュニケーションの実現に貢献していました。...
変革を続けるコンチネンタル・タイヤ...
自動化 - インダストリー4.0に向けた新たな一歩 1920年代半ば、コンチネンタルには約14,500人もの社員がいました。コンベアベルトをはじめ、さまざまな製造業務で正確な手作業のできる人員を必要としていたからです。ハノーバー工場では、多くの生産工程を機械ではなく人の手で行っていました。生産チェーンは時代とともに大きく変化しましたが、コンチネンタルにとって重要な役割を果たしているのはいつも社員です。...
150年にわたる飛躍の取り組み 1900年、ドイツ初の飛行船ツェッペリンLZ1に、気体電池を密閉 する素材を提供したコンチネンタル。タイヤ開発で培った技術と 知見を活かし、現在までさまざまな産業分野へ進出しています。 例えば、スポーツブランドのアディダスと共同で、強力なグリップ を生み出すシューズ用ソールを開発。この特殊なラバーコンパウ ンド技術が、2017年に開催されたスキージャンプ台を駆け上がる...
コックピットの革命と進化 1960年代初頭、自動車の装備は最小限のものでした。ドライバーがダッシュボードで操作できる機能は限られており、エアコン、ナビゲーション、シートヒーターなどはまだ存在していません。その後、各種制御システムが導入されますが、現代に通じるコックピットの開発はまだまだ続きます。...
モータースポーツの未来を推進 コンチネンタルは、モータースポーツにも意欲的に取り組んでき ました。1950年代半ばから多くのレーシングカーにタイヤを提供 するとともに、さまざまなレースを支援し、人々に認知されてきま した。なかでも1955年にドイツ・アイフェル地域で開催された ADACカーレースでは印象的なビルボードを掲出し、存在を大い にアピールします。また、新たな取り組みとして、2021年よりオフ...