提案
    直接進む
      #2_Yohei Y._pic

      Yohei.Y

      J.DRIVEメンバー (2021年入社)

      ( ADAS所属)

       

       

      Q: コンチネンタル・ジャパンへの入社を決めた理由を教えてください。  

      まず一つ目は自動車の要素技術に深く関われると思ったからです。

      元々学生時代に自動運転の研究をしていたこともあり、自動車業界に興味がありました。さらに要素技術に深く携わりたかったので、サプライヤーを見ていました。中でも、コンチネンタルはセンサやブレーキなど、幅広い製品を扱っていて、出身業界や専門性など様々な背景を持ったエンジニアの方と協力し、新しいものを開発できるのではと思っていました。

      また、コンチネンタルは世界に58ヶ国展開する企業で、グローバルに活躍できるチャンスがある事も魅力の一つです。

      最後の理由は、J.DRIVEプログラムです。プログラムで行われる仮配属では、自身が希望する部署を経験することが出来ます。さらに経験した後、本配属に希望を出せる事がすごく魅力的でした。

      Q. 現在の仕事内容を教えてください。

      現在は、ADASのDF(=Driving Functionの略、運転アシストシステムのアルゴリズムを開発する組織)でソフトウェアエンジニアとして仮配属中です。

      現在この部署ではACC(=Adaptive Cruise Controlの略、先行車自動追従制御)やLK(=Lane Keepingの略、車線維持補助)といった運転アシストシステムの先行開発を行っています。ここで行っているのは量産開発ではないので自動車メーカーの方にデモを見せるために、ユースケースの作成、アルゴリズム開発、コーディング、単体テスト、統合テストなどを行っています。私は現在仮配属期間中なので、主にコーディングやテスト業務をメインに行っています。自分の書いたコードで車を動かすことができているのは、やりがいに感じています。

       

      Q. J.DRIVEプログラムでの学びを教えてください。 

      プレゼンの機会が多くあるので、当日の発表はもちろん、事前準備や発表後の受け答えなど、プレゼンの一連の流れが勉強になりました。また、J.DRIVEプログラムで行うロボカートレーニングに達成感を感じました。様々なバックグラウンドをもった同期同士でチームを組み、目標に向かって試行錯誤する過程がとても楽しかったです。最終的にロボカーが思い通りに動いた事が嬉しかったし、チーム開発の楽しさを覚えました。

      さらに、複数のポジションを経験することでキャリアについて深く考えることができます。
      仮配属が3回あるため、複数の役割や製品を若いうちに経験することができます。複数の部署で業務に携わり、様々な先輩社員と話をすることで、自分のキャリアについて深く考えるきっかけになりました。学生時代はどうしても視野が狭くなりがちでしたが、J.DRIVEプログラムを経験することで、自分が本当に何をしたいのか再度考えることができています。

       

       

      Q. 学生の方へメッセージをお願いします。  

      研究や学業が忙しいかと思いますが、できるだけ多くの会社を見て選んだ方がいいと思います。一つの考えにとらわれず、興味があれば積極的に情報収集をして、自分の目で確認してみてください。不安や困難もたくさんありますが、新しいことへのチャレンジは自分を成長させてくれるよい機会になると思います。
      また、コンチネンタルはチャレンジできる文化が根付いている会社だと感じているので、少しでも興味を持っていただけたらインターンや説明会に足を運んでみてください。

       

      <一日のスケジュール> 

      時間予定
      9:00~10:00 出社/メールチェック/予定確認
      10:00~11:00

      デイリーミーティング

      11:00~12:00

      個人タスク

      12:00~13:00ランチタイム

      13:00~14:00

      チームミーティング

      (週1回程度で定例のミーティングをしています)

      14:00~16:00

      個人タスク

      16:00~18:00 

      チームミーティング

      (週1回程度で定例のミーティングをしています)

      18:00~19:00

      退社 

      * このインタビュー記事は2022年7月現在の内容です