Chayapa's Work
"私の夢は、高齢者でも安全に運転できる世の中をつくること。"
自ら考え、自分の仕事をデザインする
「ファンクショナルセーフティエンジニア」は日本支社で私一人です。最初はプレッシャーもありましたが、自らのアイデアを反映して仕事の進め方をデザインできる点は、やりがいでもあります。また、ドイツのエキスパートからアドバイスをもらえる機会も多く、自分の仕事に勇気や自信を持てるようになりました。
一つの価値観に縛られないだから、新たな側面が見えてくる
コンチネンタルには、様々な国籍を持つ人々と仕事をする機会があります。私自身も必要に応じてドイツ本社のエキスパートに意見を聞いたり、アイデアを求めたり、時にはドイツでトレーニングを受けたり。英語と日本語のスキルを活用して「世界」とつながりながら働けることに喜びを感じます。
自動運転の実現に貢献したいきっかけは高齢の母
私が自動運転の実現を目指すようになった理由の一つは、母でした。もともと運転が得意ではなかった母は、年を重ねるにつれますます運転をためらうようになっています。しかし、生活する上でどうしても運転は避けられません。そして同じように日本でも高齢者が増えていることから、高齢者でも安心して自動車に乗れる未来をつくりたいと思うようになりました。私たちコンチネンタルのADAS事業部はその未来の実現をサポートする製品を日々開発しています。