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      Shinya.S

      J.DRIVEメンバー (2019年入社)

      (現在自律モビリティ&セーフティ部門 先進運転支援システム事業部所属)

      Q. コンチネンタル・ジャパンへ入社を決めた理由を教えてください。 

      私がコンチネンタル・ジャパンへ入社を決めた理由は、外資系企業であるこの会社の雰囲気が自分に合っていたからです。社員の方の国籍が多種多様であるだけでなく、それぞれの専門分野や経歴も様々です。次世代の自動車業界の技術開発に重要なサプライヤーという立場において、誰とでも意見を交わすことができる環境はとても魅力的でした。また、私は大学まで理系分野を専門としてきたため、理系の考え方を活かすことができる仕事をしたいという気持ちがありました。コンチネンタルでは、自動車業界という壮大なフィールドの中で私の求めていた働き方を実現することができ、さらには会議や議論のほとんどが英語で行われるという環境に身を置くことができれば自分自身を磨くことができると感じました。

      Q. 現在の仕事内容を教えてください。

      現在は、先進運転支援システム事業部のRequirement Engineerの業務を担当しています。コンチネンタルでは、完成車メーカーからの要求を満たせるように自動車関連の様々な技術を開発しています。要求は細分化することができ、Requirement Engineerは、自分たちが開発したものが一つ一つの要求を正しく満たしているかどうかを管理、確認しています。開発にはフェーズが存在しており、各フェーズで満たされていなければならない要求の度合、納期が決まっています。社内の技術者が円滑にかつ同様の理解で業務に取り組むためにはとても重要な業務です。要求について疑問や改善案がある場合は、社内の技術者や完成車メーカーの方と議論をすることもできるため、働き甲斐のあるポジションであると感じています。

      https://www.continental-automotive.com/ja-JP/Passenger-Cars/Safety/Products/Sensors/Cameras

      https://www.continental-automotive.com/ja-JP/Passenger-Cars/Safety/Products/Sensors/Radars

      Q. 業務上での達成感や自己成長を感じたエピソードを教えてください。

      一番に感じているのは英語レベルの向上です。コンチネンタルに入社した頃は、英語で説明されるトレーニングの内容を理解するだけでも困難に感じていましたし、自分から英語で会議を進めることはできませんでした。現在働いている部署には、海外の方もいるためほとんどの会議は英語で行われます。業務内容の1つに、要求の変更点を確認し、その変更が正しくシステムに反映されているかを確認する会議を進行する業務があるのですが、入社して1年半経った今、最低限ではありますが英語で会議を進行することができるようになっていたことに自分でも驚きました。

      Q. J.DRIVEプログラムでの学びを教えてください。 

      J.DRIVEプログラムでは、コンチネンタルの組織や各部署の業務内容について詳しく知ることができるほか、英語やプログラミングなど基礎的な知識を学ぶことができます。そして、最大の特徴である3回の仮配属をすることで、それぞれの部署やチームの働き方や魅力を知ることができます。また、J.DRIVEという立場を活用し、他部署、他分野の情報について様々なことを学ぶことができます。中途入社の社員の方たちに負けないくらい広範囲の情報を入手することができ、自分のキャリアプランを自由に描くことができます。

      Q. 学生の方へメッセージをお願いします。 学生のみなさんは、就職先を考える際にいろいろな軸があると思います。私がコンチネンタル・ジャパンに入社してから感じたのは、どんな仕事内容でも自分の軸にあてはまるように工夫することができるということです。新入社員として入社する会社は誰にとっても特別で思い出に残ると思います。もう一度自分の軸を見直して就職活動を成功させ、残りの学生生活を楽しんでください。

      <一日のスケジュール> 

      時間予定
      ~9:00 

      出社/メールチェック

      - その日の予定をもう一度確認しています。毎日ゴールを決めてそこまで終えることができるように働いています。
      9:00~

      業務開始

      - 納期のある業務に取り組みます。会議や急遽追加された急ぎのタスクがある場合はそちらにも参加します。
      11:00~

      チームミーティング

      - プロジェクトの状況と納期、チームメンバーの作業負荷などを共有します。自分で進めることができる業務を増やすために、疑問があったらここですべて解消します。

      12:00~
      ランチタイム
      - 基本的には12時から1時間休憩しています。

      13:00~


      通常業務

      - 午前中の進度を考慮しながらタスク、サブタスクを進めます。

      15:00~

      プロジェクトミーティング

      -  プロジェクトを進めるためにミーティングをします。自分以外の人が作業しないと進まない内容をすべて促します。

      18:00~ 


      次の日の予定の確認 

      - 次の日の業務にすぐ入れるように何をするかまとめます。

      18:30~19:00

      退社 

      - 予定がある場合はほかの日に多く働き、早く帰る場合もあります。 

      * このインタビュー記事は2021年1月現在の内容です